地域で大きな倉庫を持っている方々の協力で、昨年使用した竹を保管して頂けたので、今年は不足分の竹を切るということで、労力を少し減らすことができました。
今年の竹灯籠数は、「くにみ」に因んで「9230個」
この数は今後増やさず、限られた個数の中で工夫してやっていこうということになりました。
今年の竹灯籠のテーマは『ホラーの世界』と『明治維新150年』
まずは子供から大人まで、各世代のホラーに因んだキャラクターが竹灯籠で描かれます。
中でも意外に苦労したのが、出来上がったものは簡単そうに見えますが、あの有名なシーンをいかに表現するか悩みました。おかげでウケて頂けました(^^)
そして今年はなんと行っても鹿児島にとっては「維新150周年」。
西郷どんや桜島が登場。桜島は時折“噴煙”を上げていました。
また参加協力として、肝付町地域おこし協力隊・染木青年部いこ会の竹灯籠、統合50周年記念の国見小学校紙筒灯籠、国見保育園園児の紙灯籠もお目見えしました。
ステージでは国見よかとこまつり実行委員会のダンス「U.S.A」やギター弾き語り、キーボード演奏、高山吹奏楽団による演奏などの音楽に加え、ジャンベの音とダンスで盛り上がりました。
また、結婚10周年を迎えたスタッフをサプライズでお祝いしました。
ふるまいコーナーでは、地域住民の皆さんが提供してくださった野菜をふんだんに使った「くにみもっち~り汁(団子入り豚汁)」や唐芋ご飯、ぜんざいが無料で振る舞われました。
また会場内にはフォトスポットや神社が設置され、神社では願い事を絵馬に書く姿が見られました。(この絵馬は翌年の国見鬼火焚きにて奉納しました)
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